■ オーナーの性格と賃貸経営
雑記2017年2月9日 木曜日
午前中、事業用賃貸物件の広告作成。
これは 『at home』 という組織の、不動産会社間の図面配布もの。
紙の募集図面を指定した地域の不動産会社に1軒1軒配布してくれる。
その配布と同時に、ヤフー不動産などのネットにも掲載してくれる。
この媒体による反響は悪くはなく、成約事例も多い。
この紙による募集図面を作成指示する場合、なるべく物件の図面を
枠内に大きく見せる事を心掛けている。
同様の物件でも、その図面上の作図が大きいほど良いのだ。
例えば、30坪の貸土地の図面でも大きく見せるものだ。
ネット広告全盛だが、紙媒体による広告は基本であると思う。
後々は事業用でも物件の写真や動画による広告も増えるだろう。
午後、貸工場の更新契約が終了して、工場の所有者である
オーナーへ完了した契約書を届けて、近況報告。
こちらのオーナーは貸倉庫4棟を所有しており、いずれも賃借人が
中長期契約中で賃料が問題なく入っている。
契約中のトラブルもほとんど無く、満室安定経営に近い。
オーナーさんの性格が賃貸経営にも色濃く反映されると言われて久しいが、
まさにその通りの方だ。
毎月、賃料が入って来るからプラスだけになる訳でもない、
損切りも厄払いもされて来た方だから、色んな意味でプラスの方が少し
多くなるのかも知れない。