■ 損から入って、得をするとは...
雑記8月28日 月曜日
先月、市内の60坪の土地を借受けた。
地権者は顧客でもあり、立地は良好な土地だった。
畑の土地であったが、地権者との間で打合せをしている最中に、
駐車場に整備して貸付してくれる事になった。
当方に、直ぐに使用してくれるお客様も見当たらなかったが、
先にお借りしておいても無難な土地であった。
9月から地権者に賃料を支払う約定であった今日、
お客様が現れた。
9月から契約、使用をしたいとの事だ。
トラックの駐車場での転貸、サブリース契約となる。
数か月分の賃料の先払いはやむを得ないかなと思っていたが、
このようなケースもあるものだ。
当然に損をしようと思った訳ではないが、損から入ってみて
長期的に管理をさせていただければ、と思った事が早く決まった。
前回記載したオーナーさんの考えに近いケースなのかは、分からない。
そして、サブリース契約が得になるか否かは契約が終わってみなければ
最終的な収支は分からないものだ。
それでも、地権者にもテナントにも感謝としか言いようのないケースだ。