■ レンタルコンテナ、バイク契約とAI
雑記11月11日 土曜日
週末の昼下がり、一人のお客さんが来店された。
別の担当者が対応して、レンタルコンテナの貸付契約を行っていた。
その担当者より、契約の事で確認があったので、接客に参加する事に
なった。
利用目的はバイクの収納だ。
当社の現場には多少、バイク専用のレンタルコンテナが存在する。
その関係もあって、バイク利用のお客様も訪れる事が多い。
お客様に契約の総括的な説明をしていたら、担当が鍵を持って来た。
その鍵1本をお客様にお渡しすると、少し怪訝な表情をされた。
そのバイク用のコンテナが確か韓国製であり、鍵も国内では
見ないような特異なタイプでもあったからだ。
既に10年近く運用しているコンテナで、
今回の現場に移設して、塗装もやり直したが、鍵の古さは隠せない。
このバイク用コンテナの場合、シャッターの前にスロープが
付いており、そのスロープの両サイドにも鍵を付けられる。
が、スロープ用の鍵までは用意していなかったのだ...
鍵の数が増えれば、盗難のリスクを減らす事が出来る訳で...
そこで、改めてそのタイプの鍵を用意、貸与させていただいた。
お客様の顔色も少しは良くなったように見えた。
やはり契約事も個別の対応を行い、親切な気持ちを持って
望む事の必要性を感じた。
もし、このような時にAIならば、どのような対応を取るのだろうか...
暫し、空想してみたが、分かる術もない。