■ 賃料滞納者との面談
雑記昨日、担当している賃貸物件の滞納者が事務所にいらした。
今後の事で打合せをしたいというのが趣旨だった。
そこで、先日東京都内で賃料滞納者が大家さんを殺害した事件をも
思い出した。
2人の間でどのようなやり取りがあったか、知る術はないが、
私も業務上、細心の注意を要する場面になる。
とにかく、滞納者の事情や意向をなるべく聞くように心掛ける。
賃貸契約期間の長短も大事な要素だ。長く借りているお客様なのだ。
世間話を交え、約2時間の面談だった。
今後の展開について予断を許さないが、信じて差し上げる部分で譲歩した。
お帰りの際には当社のティッシュボックスを差し上げた。
トラブル回避を心掛けてはいるが、結末はどのように
なるか、それも分からない。
この業務についても、これがベストという感覚はないが、
避けては通れない性分なのかも知れない。