■ 不動産会社店舗による不退去罪
雑記2017年2月19日 日曜日
とんでもない集団が押しかけて来たものだ。
先日、貸店舗の契約をしたテナントと紹介した仲介会社の担当者らだ。
その店舗は中規模以上の床面積があるため、キュウピクルという
変電設備がある。
そのキュウピクルに通電する際、東京電力に対し供給の申請を
行うが、これが予想以上に時間を要する。
店舗の引渡しと電気供給が間に合わないのが見えていたため、
契約時には2月分の賃料を免責、サービスしていた。
また、併せて発電機を用意してあげて、開店準備の工事を行っていた。
それでもテナント及び仲介会社は更に1カ月分の賃料免除を申出た。
さすがに直ぐに回答は出来ないため、後日回答する旨を伝え、
お引取り願いをした。
しかし、今この場で回答しないと帰らない、と言う。
これは不退去罪に該当するから、警察への通報も考えた....
せっかく取引を終えて、これから長く付き合うテナントなのに、
このような要求と居座るような態度を示す関係者がいる。
また要求や難題を迫られる可能性が高い関係者であるから、
我々も対応の様々な手段について考慮していかねばならない。