■ 所有による賃料収入とサブリース方式
雑記2017年3月6日 月曜日
事業用賃貸を軸にしているが、最近は売買案件の相談も増えた。
取引先の仲介会社と打合せで、投資用物件の情報提供依頼を受けた。
そのような物件を探すような組織には見えなかったが、
方向が少し変わった。
自社所有して賃料収入を得たいと言う。
当然に将来の売却益も視野にしているだろう。
午後は、事業用賃貸物件の契約関係書類作成。
一時使用土地賃貸借契約、いわいる貸土地契約及び
事業用建物賃貸借、いわゆる貸倉庫契約書作成。
借上げていた土地にお客さんが付いたのと、
貸倉庫の方はいわゆる仕入れ契約。
オーナーから借上げをさせていただく内容の契約書作成。
お客さんが現れる可能性の高い物件を先に借りておく契約で、
サブリース契約方法の一つ。
物件の所有はしなくても、借上げてサブリースする事で
賃料収入を得る仕組みになっている。
ここでも所有か賃貸か、という感じにもなる。
所有しないで賃料収入を得るというのはある意味において
当然にリスクは伴うが、リスクヘッジが出来ていれば
良い仕組みだとも思う。