■ 大型店舗の明渡しと、その後の措置
雑記
2017年5月11日 木曜日
先日、とうとう滞納しているテナントが店舗を明け渡した。
数カ月前より、この期を見ており、並行して新規テナント付けを
水面下で展開していた。
結果、現況の築25年を経た建物を利用していただける候補は1社。
他は全て、建物を解体した後、新しい店舗を建築しての出店が多い。
オーナーも苦慮している。
建物を残すか、解体するか、迷う状態だ。
解体費用は1,000万円を超える規模になる。
居住用の物件だと、築後25年で解体は惜しい。
しかし、リノベーションの費用も膨大な数字が予測されるから
難しいものだ。
近日中に、現況の建物付きで検討している法人と、見学のアポ日時を
確定出来た。
その際の、建物内部の状況と法人の感度で、残すか解体するか、
判断基準につなげようと思う。