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■ サブリース契約(貸店舗の借上げ契約)

 9月28日 木曜日 

 標題の契約を店舗のオーナーと行った。
昨今、サブリース契約に関する話題が増えた。

 主流は大手ハウスメーカー関連のマンション借上げ契約による
サブリースの話題だ。

 10年~30年の長期借上げ契約だが、2~3年毎に入居の運用状況に
より、賃料を減額させていく手法もある。

 事業用の借上げ、サブリース契約の場合、そこまでの長期はない。
既存の倉庫や店舗であれば、3年~6年が目安だろうか。

 但し例外もあり、20年間の事業用定期借地で借上げ、
テナントに貸し付ける契約も数件存在しているが、異例な契約だ。

 今回の契約は既存ビル、1階の貸店舗で空室だったものを
テナントの申込みを機にオーナーから借上げ承諾をいただいた。

 基本的な3年契約であるが、そのテナントが明け渡すまでの期間、
賃料の保証と修繕等の対応を行うものだ。
1度借受けた賃料の減額交渉は行ったことはない。

 無事に契約終了するまで、収支がどのようなものになるかは
分かる術もない。
以前、誰かに賭けだと言われた事もあるが、そうかも知れない。

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