レンタル物置誕生 秘話6
レンタル物置この案件の土地は当社が地権者より借受けて、
下記写真のようにレンタル物置で運営を既に開始しています。
今年の7月3日に物置を設置して、現在ご利用のお客様は3室ですから、
まずまずのスタートですね。
このように、貸コンテナを含めたレンタル収納の現場は
33カ所目になります。 総収納室は1,178室運営中です。
実際の稼働状況は、後日お知らせしていきたいと思っています。
土地を借りて運営しているとはいえ、同じ環境の現場は
二つとなく、今回の現場は奥まっている上に変形部分のため、
今後のお客様からの反応に注目しています。
ここで再度、もう少し土地の所有者側から見た土地と固定資産税の
関係を考えていきたいと思います。
前回までの固定資産税と土地の賃料との兼ね合いの件です。
地権者の立場では、貸している土地の賃料がいったい
固定資産税の何倍になっているかが最大のポイントになると思います。
結論から言えば、賃料収入が固定資産税の2.5倍~3倍以上になっているのなら、
その土地は非常に資産的な価値が高いと思います。
前回の、さいたま市の土地で固定資産税が22万円なら、3倍の66万円
という収入を生むような土地ですね。
ただ、前回の月極駐車場レベルで考えた場合、非常に難しいラインである事は
間違いのない傾向となっています。
しかしながら、世の中にはアパートやマンションなど、建築費という投資をしないで
3倍以上稼いでくれる土地を所有している方も現実にいらっしゃいます。
ある程度の立地と面積を兼ね備えた土地という事でしょうか...
先日、別件でそのような土地を所有している地権者と打合せを
させていただきましたが、今まで2カ月以上借り手が見つからなかった事は
1度もないよ、と断言していました。 まっことに~うらやましい限りですね。